Blue Vinyl Lounge

この週末は、部屋の片付けを続けている。いらなくなった書類、本などを捨てていく。思いつきで家具の配置替えも行った。紙を触る時間が多くって、手がかさかさになった。

こうした体を動かす作業に疲れてくると、気分転換に、先週から始めているCDのアナログ化をやったりする。CDをハードケースから場所をとらないソフトケースに移し替える作業は、テーブルに座って、音楽を聴いて、お茶を飲みながら、でもできる。しかし、これによって手は更にかさかさに。また、休んでいるようで全く休んでいない。

CDのアナログ化には、収納スペース削減以外にも良いことがあった。「あれ、このCD何だっけ?」というのがざっと10枚以上はあって、順番に聴いていくと「お、これいい!」というのに出くわしたりする。だいたい、そういうCDは、HMVやタワーの試聴コーナーで手に取ったものが多いので、好みが大きく変わらない限りは良いはず。

例外もある。ときどきジャケ買いをするからだ。別の発見は、同じCDを持っていたりする。どちらも捨てなくちゃ。

良いと思ったCDに、Blue Vinyl Loungeがあった。オーストラリアのAcid Jazzバンド。これはインディーズで、さすがにAmazonでは買えない。ネット検索するとかろうじて出てくる。

よく思い出してみると、どうもこれは友人からもらったものらしくって、さらにじ〜っとジャケットを見ていくと、その友人の名前がある。そうか、彼のバンドのCDだったのだ!

その友人とは、今も交流があるが、ひと頃はいろんなCDをプレゼントし合っていた。彼は、日本のJ-POPに興味があったのだった。今度また何か持っていこう。




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