Deep Purple

東京は暖かい日が続いて桜も散りはじめました。今日は、そんな中、箱根方面へドライブへ。音楽のお供は、最近買ったDeep Purple（ディープ・パープル）のベストです。

何故、Deep Purpleを急に聴きたくなったのか、ＣＤを買ったのか、は覚えていません。良く聴いていたのは、高校生のときでした。その頃は、ギターのリッチー・ブラックモアがレインボーを率いていて、興味を持って彼のルーツであるDeep Purpleにさかのぼったのです。

今回は、ベスト盤を手に入れましたが、本来僕はベスト盤大嫌い人間なのです。ベストは確かにおいしいけれど、お腹いっぱいになってしまう。それにベストに入らなくっても名曲とか好みの曲ってあるでしょう。

学生の頃は時間だけはあったので、当時流行っていた貸ＣＤ屋さんに行っては、個別のアルバムをカセットテープに録っていました。ＭＰ３はおろか、ＭＤすらなかった時代です。

Deep Purpleのこのベスト盤は名曲揃いです。Burnとか。定番すぎるところではHighway StarやSmoke on the Waterでしょう。ギター版の猫ふんじゃったと言えば、Smoke on the Waterの出だしのところです。ジャ、ジャ、ジャー、と始まるアレですね。ある日のブログにも書いたことを思い出しました。

Deep Purpleの話を人にすると、世代が少し違うだけで違う反応が返ってくることがあります。「あ〜、あの王様の〜」。僕にはなかった発想でした。僕は王様を見ていなかったりするので、それはそれであり得ないのかもしれない。You Tubeにあるだろうか？今度見てみようっと。

Very Best of Deep Purple

【追記 2010/10/27】王様のスモークオンザウォーターは、YouTubeにありましたね。「湖上の煙　王様」で検索すると、いろいろなバージョンのものが出てきます。

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