Iron Maiden

最近、はまっているバンドはIron Maiden(アイアン・メイデン)。

中学生くらいのときに、2作目のKillersを聴いて衝撃を受けた。よくギター雑誌にも取り上げられ、その都度コピーしたりしていたが、曲があまりに速いのと、リフに休符がない(密度が濃い)おかげで、筋肉痛との戦いだったのを思い出す。

ジャケットから想像されるようにヘヴィ・メタルのバンド。自分の中では、ヘビメタというと、Iron Maidenなのだが、今聴くと、それでもまだおとなしいのに驚く。

ツイン・ギターがはもりまくり、そこにベースもハモリに参加するから、迫力があってカッコいい。ジャケットがイメージさせるように、ホラーとまではいかないが、そんな感じを連想する曲があったりして楽しい。この良さが分かってもらえるかどうかは全く別なのだが・・・。

ベースのスティーブ・ハリスがリーダーを務めているとあって、さすがにベースラインが頼もしい。疲れていたり、嫌なことがあったりすると、最近はこれを聴いて力をもらったりしている。

そんな感じなのだから、ドライブで聴くとさぞかしノリノリになるだろうと思ってこの間試してみたら、意外に単調でそうはならなかった。自分の中では、Iron Maidenの曲は、リフやベースラインが少しづつ変わったり、そのアレンジに対して聴きこむのが良いのであって、曲の展開とか、分かりやすさで聴くタイプではない。そういう意味ではストーンズもドライブ向きではないと思う。逆にAC/DCなどは、曲が分かりやすくって、イントロからサビに至る展開がはっきりしているので、ドライブ向きだったりする。

Killers

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