ギターTAB譜

この間、妻に「エレキ・ギターやらない?AC/DCを一緒に弾こうよ〜」と軽いノリで誘ってみたが、乗り気ではないらしい。

「私、アコギの方がいい〜」というが、アコースティック・ギター(アコギ)の方が曲によっては難しいと言うと、この話はなんとなくおしまいになった。

それがきっかけで、家内が大好きなアコギの曲の話になり、iPodで聴かせてもらってから、まずは僕が弾いてみようという展開になった。

この一連の会話は、楽器屋さんの楽譜コーナーで交わしたほんの一瞬のことで、今朝になり「そうだ楽譜!」と思ったのだ。楽譜が売っていることは確認済だったから、そこへ行って買うこともできるが、まずはネットで検索してみることに。

すると、なんと無料の譜面を公開しているAcoustic Powerというページがあるではないですか!

TAB(タブ)譜というのは、ギターのどの弦の、どのフレット(位置ですね)を押さえたらよいか、を数字で説明しているもの。普通はギターは弦が6本あって、フレットはそれぞれの弦に対して22〜24まである。コード(和音)を弾く場合は、複数の弦をまとめて押さえるのだが、6弦×フレット数の情報があれば、コードが押さえられる。つまり、コードを覚えていなくても、曲が弾けてしまうのだ。また、同じコードでも、押さえる場所や鳴らす音の数によって雰囲気が全然違うから、原曲に近づける際には良い表現方法である。

さっそくダウンロードし、練習開始。ギターを弾くと心が和むし、練習には集中も必要だから、ストレス発散にもなる。

肝心の曲名は、少し上手に弾けるようになったら公開しよう。

「私この曲好き」という程度であれば、あまり考えずに話すだろうが、「私この曲大好き」と「大」が付くほどの曲ともなると、弾けないとカッコ悪いなあと思ったりした。




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