アナログ・エフェクター

引越し後の荷物もだいぶ片付いて来ました。そして、いよいよギターのセッティングです。

本当は、まだリフォーム中の地下部屋で楽器を鳴らす予定です。しかし、リフォームが終わるまではまだ1ヶ月もあるので、仮の場所を見つけてアンプとエフェクターをつなぎました。

この「エフェクター」。ギター弾きなら誰もが知っている機械です。普通は、ギターをアンプにつなぐとエレキだろうがエレアコだろうが、アンプが歪まない程度の音量であれば、クリーンな音が出ます。その音を電気的に変えると、歪んだり、エコーがかかります。それを行う機械がエフェクターと呼ばれるものです。

引越し荷物の中にアナログ・エフェクターがあったので、久しぶりに電池を入れて、つないでみました。最近は、デジタル・エフェクターというのがあって、先に説明したように電気信号である音をデジタル技術で変えてしまえば、いろいろな音に変化します。シンセサイザーの世界ですね。アナログというのは、その電気信号の変化をデジタル技術に頼らないで行うのです。どういう原理かは知らないけれど・・・。

アナログだと思っても、その音はとても良いです。マンションから戸建てに引っ越したので、幾分か音量を大きくしたことも関係あるのでしょう。それはそうと、ある程度の音で聞くと、迫力も音の伸びも絶品です。

使ったエフェクターはボスのDS1というディストーション。その名のとおり、音を歪ませる役割を担います。僕が高校生から使っているもので、見た目はずいぶん汚いのですが、今でも当時と同じ音が出ていると思うとそれも嬉しいですね。

BOSS Distortion DS-1

BOSS Distortion DS-1




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