へビメタさん

ヘビメタさん

ヘビメタさん

ヘビメタさん」という本がある。新宿のBook 1stで、ロックの歴史やアルバム紹介を特に80年代から90年代にかけて程よくカバーしている本があれば・・・、と思い音楽コーナーを見ていたら、たまたま見つけた本。

アルバムの紹介は少し物足りないけれど、簡単な歴史から名ギタリストたちのギターなどが解説してあって、おまけにエアギターのコーナーまでありとても面白い。

メタルの定義は難しいけれど、10人いたら10の好みや定義があってもおかしくない。それに世代が少しでも違うと聴いてきた音楽の変遷も違うはずだから、どこまでヘヴィーだったらメタルか、という程度も違って然るべき。

音楽の世界も、ビジネスの世界同様、あるいは音楽も残念ながらビジネスとは切り離せない一面もあるから、人と同じものをやっていたら売れないし、飽きられるし、創造性が足りないと言われる。

そういう意味で、メタルはよりメタルになっていったと思うし、そうなるとあるところから先は理解不能なレベルにまで行ってしまっていても不思議ではない。あるいは、自分の耳に柔軟性がなくなっていって、あるところから先はついていけないのかも・・・。

僕の場合、メタルの教祖はアイアン・メイデンであり、それをギターで弾いたときの日を思い出せば、あまりの速さに腕が筋肉痛になったほどである。情けない・・・。

これがより激しいデス・メタルとなると、僕が違う類の音楽に興味をもってメタルから離れていたせいもあるけれど、よく分かっていないし、「これはっ」と唸らせるバンドを知識がないゆえに知らない。失礼ながら、僕の限られた経験は、一時期空耳アワーが中断していたときにやっていた「デスメタル」のコーナーくらい。しかし、あのコーナーはなくなってしまったけれど、僕は好きだったなあ〜。

という訳で、アイアンメイデンのPiece of Mindにある名曲The Trooperを聴いて、心地よく日記をアップするのであった。

Piece of Mind

Piece of Mind




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