ガンズ2009年東京公演

1週間前の出来事ですが、ガンズ・アンド・ローゼズのライブに行ってきました。いやぁ〜良かった〜、楽しかった〜。

ハードロック好きの妻と一緒に「本当に来るのか?」という話題で持ちきりでしたが、台湾、韓国、大阪とライブの状況が伝えられるに連れ、「本当に来ちゃうみたいだよ〜」と話しながら興奮していた私たち。

その日は6時開演ということで、朝からそわそわ、落ち着かない一日の始まりでした。

実は、大阪公演ではスタートが2時間以上も遅れ、終わったのが夜中の12時過ぎというとんでもない偉業を成してくれたガンズ。東京ではどうなるのか、という話題で持ちきりでしたが、意外にも30分ちょっと遅れただけでスタート。

それからは怒涛の3時間半です。オペラでもジャスでもないのに、その長さ。しかも、手抜きなし。「アクセル君は実はいい人だったんだね〜」という失礼な発言も飛び出すほど、大満足のライブでした。

ガンズというバンドは、オリジナルと言えるアルバムは4枚くらいしか出していないし、オリジナルのメンバーはもはやヴォーカルのアクセル君だけというバンド。それだけ、ライブに対する期待が低かったのだが、アルバムの完成度が非常に高く、それを出来うる限り忠実にライブで再現するというから、その真剣さには驚いた。しかも、アクセル君は、既に40過ぎのちょっとお腹ぽっこりのおじさんなのだが、声の衰えは全くないらしく、東京ドームの劣悪な環境にもかかわらず、絶叫してくれました。

こういうライブ・イベントはいいですね。仕事で溜まったストレスも一気に発散です。次は3月のAC/DC。バラードなしの直球ロック・バンド。今から楽しみです。




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